【2025最新】AIで漫画やアニメを描くにはどうすればいいか。

AIを使って漫画やアニメを制作することは、近年急速に進化している技術を活用することで、初心者でも高品質な作品を作り出すことが可能です。以下では、Bing Image Creatorで画像生成、CoeFontで音声作成、Wondershare Filmora 14で編集する工程を詳細に説明します。各ステップで具体的な手順やコツを交えながら、漫画やアニメ制作の流れをわかりやすく解説します。

全体の流れ

1. 企画とストーリー設計: 漫画やアニメのストーリー、キャラクター、場面を計画。
2. Bing Image Creatorで画像生成: キャラクターや背景などのビジュアルをAIで生成。
3. CoeFontで音声作成: キャラクターのセリフやナレーションをAI音声で生成。
4. Wondershare Filmora 14で編集: 画像と音声を組み合わせて動画を編集し、漫画風やアニメ風に仕上げる。
5. 最終確認と公開: 完成した作品を確認し、必要に応じて調整後、公開。

以下で各工程を詳しく説明します。

1. 企画とストーリー設計

漫画やアニメ制作の第一歩は、ストーリーやビジュアルの方向性を決めることです。AIツールは強力ですが、明確な指示（プロンプト）がないと意図した結果を得るのが難しいため、事前準備が重要です。

手順

• ストーリーボードを作成:
  • ストーリーの流れをシーンごとに分け、どんなキャラクター、背景、動きが必要かをメモします。
  • 例: 「シーン1: 主人公が森でモンスターと戦う。背景は暗い森、キャラは剣を持った少年、モンスターはドラゴン。」
• キャラクター設定:
  • キャラクターの外見（髪型、服装、表情）、性格、役割を詳細に記述。
  • 例: 「主人公: 16歳の少年、赤い髪、青いマント、勇敢な性格。」
• ビジュアルスタイルを決める:
  • 漫画風（モノクロ、線画）、アニメ風（カラフル、滑らかな動き）、リアル調など、作品のテイストを決定。
  • 例: 「アニメ風、カラフルでディズニー風の柔らかい色合い。」
• ツール準備:
  • Bing Image Creator、CoeFont、Wondershare Filmora 14をインストールまたはアカウント設定。
  • 必要なサブスクリプション（例: Filmoraのライセンス、CoeFontの有料プランなど）を確認。

コツ

• ストーリーボードは紙に手書きでも、デジタルツール（Notion、Trello、Photoshopなど）でもOK。
• プロンプト作成の参考として、既存の漫画やアニメのビジュアルやセリフを分析しておくと、AIへの指示が具体的になります。

2. Bing Image Creatorで画像生成

Bing Image Creatorは、テキストプロンプトを入力することでAIが画像を生成する無料ツールです。漫画やアニメのキャラクター、背景、アイテムなどを生成するのに適しています。

設定 舞台: 現代の日本の大学、図書館やカフェテリアなどの日常的な場所。 主要キャラクター: 彩花（あやか）: 好奇心旺盛な女子高校生（大学1年生）。歴史に興味があるが、細かい知識はまだ浅い。質問魔で、素朴だけど鋭い視点を持つ。 悠斗（ゆうと）: 歴史オタクの男子大学生（大学3年生）。特に日本の生活文化に詳しい。少しドヤ顔で説明するが、彩花の突拍子もない質問にたじろぐことも。

第1話: 「割箸って、いつからあるの？」 導入: 大学のカフェテリアで彩花が割り箸を手に持つ。「ねえ、悠斗先輩、割り箸っていつから使われてるの？」と無邪気に質問。 展開: 悠斗、得意げに解説開始。「実は、割箸の起源は奈良時代に遡るんだ。貴族が食事で木の箸を折って使った記録があるよ。」彩花、「え、じゃあ割り箸ってエコだったの？」と突拍子もない質問。悠斗、「いや、当時は使い捨てじゃなくて…」と焦る。 オチ: 彩花、「じゃあ、割り箸って貴族のオシャレアイテムだったんだ！」と誤解。悠斗、頭を抱える。 歴史ポイント: 奈良・平安時代の箸文化、割り箸の原型。

第2話: 「なんで割り箸って割りやすいの？」 導入: 図書館で割り箸をパキッと割る彩花。「なんでこんなに綺麗に割れるの？ 昔からこうだった？」と質問。 展開: 悠斗、「江戸時代に割り箸が庶民に広まったんだ。神事や清潔さを重視するために、1回限りの箸が人気だった。」彩花、「え、じゃあコンビニ弁当の感覚？」悠斗、「まあ、近いかも…。あと、割り箸の形状は職人技で、割りやすさが計算されてるんだよ。」彩花、「職人さん、割り箸デザイナーだったんだ！」と感動。 オチ: 彩花、割り箸を何本も割って「デザイナー魂を感じる！」と騒ぎ、図書館で静かにしろと怒られる。 歴史ポイント: 江戸時代の割り箸の普及、清潔志向と神事との関係。

手順

1. Bing Image Creatorにアクセス:
   • Microsoftアカウントでログインし、Bing Image Creator（https://www.bing.com/images/create）にアクセス。
   • 無料で利用可能ですが、生成回数に制限がある（1日25回程度）。必要に応じてMicrosoft Rewardsで追加クレジットを獲得。
2. プロンプトを入力:
   • 生成したい画像の詳細を日本語または英語で入力。
   • 例: 「16歳のアニメ風少年、赤い髪、青いマント、剣を持って森に立つ、カラフルなディズニー風、晴れた昼間、背景は暗い森」
   • 英語プロンプトの例: “A 16-year-old anime-style boy, red hair, blue cape, holding a sword, standing in a forest, colorful Disney style, sunny daytime, dark forest background”
   • スタイルを指定するキーワード（例: “anime style”, “manga style”, “realistic”, “cartoon”)を追加すると効果的。
3. 生成された画像を確認:
   • 数秒で4つの画像候補が表示される。気に入ったものがあればダウンロード（右下の「ダウンロード」ボタン）。
   • 意図した画像でない場合は、プロンプトを修正して再生成。例: 「もっと若い顔」「背景を明るく」など。
4. 複数の画像を生成:
   • キャラクターの異なる表情（笑顔、怒り、驚き）、ポーズ、背景、アイテムなどをシーンごとに生成。
   • 例: 主人公の「戦闘ポーズ」「休息シーン」、モンスターの「咆哮する姿」「倒れる姿」など。
5. 画像を整理:
   • 生成した画像をシーンごとにフォルダ分けして保存（例: 「シーン1_森」「キャラクター_主人公」）。

コツ

• プロンプトの工夫:
  • 詳細な記述（年齢、服装、背景、照明、スタイル）を入れると精度が上がる。
  • 英語プロンプトの方が生成結果が安定する場合が多い。DeepLやGoogle翻訳を使って翻訳すると便利。
  • 例: 「漫画風」なら “manga style, black and white, detailed line art”。
• 制限の回避:
  • 著作権のあるキャラクター（例: 特定のアニメキャラ）を直接生成することは禁止されている。オリジナルキャラを意識してプロンプトを作成。
  • 例: 「ナルトのような少年」ではなく「金髪の忍者風少年、青い目、オレンジの服」。
• 一貫性の確保:
  • 同じキャラクターを複数シーンで使う場合、プロンプトに同じキーワード（例: 「赤い髪、青いマント」）を繰り返し使用して見た目の統一感を出す。
• 後編集の準備:
  • 生成画像に不要な要素（例: 余分なオブジェクト）が含まれる場合、FilmoraのAIオブジェクトリムーバーで削除可能なので、完璧でなくてもOK。

注意点

• 生成回数制限に注意。1日20～25回程度なので、計画的に使用。
• 商用利用する場合は、Bing Image Creatorの利用規約を確認（個人利用は基本的に問題なし）。

3. CoeFontで音声作成

CoeFontは、AIを活用してリアルな日本語音声を生成できるツールで、キャラクターのセリフやナレーション作成に最適です。

手順

1. CoeFontにアクセス:
   • CoeFontの公式サイト（https://coefont.studio/）にアクセスし、無料アカウントを作成。
   • 無料プランでは基本的な音声生成が可能。有料プラン（月額980円～）でより多くの音声や高品質なオプションを利用可能。
2. 音声キャラクターを選択:
   • CoeFontには複数のAI音声（例: 若い女性、落ち着いた男性、子供っぽい声など）が用意されている。
   • キャラクターの性格や年齢に合った音声を選ぶ。例: 主人公（16歳少年）なら「活発な少年声」。
3. セリフを入力:
   • テキストボックスにセリフを入力。例: 「この森に潜むモンスターを倒すぞ！」
   • 感情（喜び、怒り、悲しみ）やピッチ、スピードを調整可能。例: 「怒り: 80%」「スピード: 1.2倍」。
4. 音声を生成:
   • 「生成」ボタンを押して音声をプレビュー。自然なイントネーションになるよう、句読点や改行を適切に入れる。
   • 例: 「この森に、潜むモンスターを、倒すぞ！」（カンマで間を調整）。
5. 音声をダウンロード:
   • 満足できる音声が生成されたら、WAVまたはMP3形式でダウンロード。
   • シーンごとのセリフを別ファイルで保存（例: 「scene1_protagonist_01.mp3」）。
6. ナレーションや効果音の準備:
   • ナレーションが必要な場合、落ち着いた声（例: 「ナレーター男性」）を選んで生成。
   • 効果音（剣の衝突音、風の音）はFilmoraのストック素材や別途フリー素材サイト（例: 効果音ラボ）から入手。

コツ

• 自然なセリフにする:
  • 日本語の話し言葉を意識。例: 「私が倒す！」より「俺がぶっ倒してやる！」の方がキャラらしい場合も。
  • 感情パラメータを細かく調整すると、演技っぽさがアップ。
• 試行錯誤:
  • 初回で完璧な音声にならない場合、テキストや感情設定を微調整。例: 「もっと力強く」「ピッチを低く」。
• 多言語対応:
  • CoeFontは日本語特化だが、英語セリフが必要なら別のAI音声ツール（例: ElevenLabs）を検討。
• ファイル管理:
  • 音声ファイルはシーン番号やキャラクター名で整理。例: 「scene1_monster_roar.mp3」。

注意点

• 無料プランは生成文字数や回数に制限あり。長編アニメを作る場合は有料プランを検討。
• 商用利用はCoeFontの規約を確認（有料プランで商用OKの場合が多い）。

4. Wondershare Filmora 14で編集

Wondershare Filmora 14は、初心者でも使いやすい動画編集ソフトで、AI機能を活用して画像と音声を漫画やアニメ風の動画に仕上げます。

手順

1. Filmora 14を準備:
   • Filmora 14を公式サイト（https://filmora.wondershare.jp/）からダウンロード・インストール。
   • 永年ライセンス（約8,980円）またはサブスクリプション（月額制）を購入。無料版でも基本編集は可能だが、透かしが入る。
2. プロジェクトを作成:
   • Filmoraを起動し、「新しいプロジェクト」を選択。
   • アスペクト比を設定（例: YouTube用なら16:9、漫画風なら4:3）。
3. 素材をインポート:
   • Bing Image Creatorで生成した画像、CoeFontで生成した音声、効果音を「メディア」タブにドラッグ＆ドロップでインポート。
   • 例: 「主人公_戦闘.png」「scene1_dialogue.mp3」「sword_clash.mp3」。
4. タイムラインに配置:
   • 画像をタイムラインの「ビデオトラック」にドラッグ。表示時間を調整（例: 1カット5秒）。
   • 音声を「オーディオトラック」に配置し、画像のタイミングに合わせる。
   • 例: 主人公のセリフ「倒すぞ！」が流れるタイミングで戦闘ポーズの画像を表示。
5. アニメーション効果を追加:
   • 画像に動きを付けるため、「エフェクト」タブから「モーション」を選択。例: 「ズームイン」「パン」でキャラが動いている風に。
   • キーフレームを使って細かい動きを調整。例: 剣を振る動きを再現。
   • 「AI画像スタイライズ」を使用して、画像をアニメ風に加工（例: セル画風、ウォーターカラー風）。
6. テロップや字幕を追加:
   • 「タイトル」タブから漫画風フォント（例: コミック体）を選択し、セリフや効果音（「ドカーン！」）を挿入。
   • CoeFont音声と連動させる場合、AI自動字幕機能でセリフをテキスト化し、タイミングを調整。
7. AI機能を活用:
   • AIオブジェクトリムーバー: 生成画像の不要な要素（例: 背景の余分な木）を削除。
   • AIボーカルリムーバー: BGMに歌詞が入っている場合、ボーカルを除去してインストに。
   • AI音楽ジェネレーター: シーンに合うBGMをAIで生成（例: 「壮大なオーケストラ」「緊迫した戦闘曲」）。
8. トランジションと効果音:
   • シーン切り替えに「トランジション」（例: フェード、ワイプ）を追加。
   • 効果音（剣の音、爆発音）を「オーディオ」タブまたはストック素材から挿入。
9. プレビューと調整:
   • 動画を再生し、画像、音声、テロップのタイミングを確認。
   • 必要に応じてカット、トリミング、音量調整を行う。
10. エクスポート:
    • 「エクスポート」ボタンをクリックし、MP4形式で出力。解像度は1080pまたは4Kを選択。
    • ファイル名を付け（例: 「my_anime_scene1.mp4」）、保存先を指定。

コツ

• 漫画風の演出:
  • モノクロ画像に「スピードライン」エフェクトを追加すると、漫画らしい動きを表現できる。
  • テロップに「擬音」（例: 「ガキーン！」）を大きく入れると漫画感アップ。
• アニメ風の滑らかさ:
  • 画像間のトランジションを短く（0.5秒以下）し、モーションエフェクトを多用すると動きが自然に。
  • Filmoraの「無限ズーム」エフェクトで、背景に奥行きを出す。
• 音声のバランス:
  • セリフ、BGM、効果音の音量を調整（例: セリフ100%、BGM60%、効果音80%）。
  • 「AIスピーチエンハンスメント」でセリフのノイズを除去。
• 効率化:
  • 同じシーンのテンプレートを保存し、繰り返しシーンで使い回す。
  • Filmoraのストック素材（Filmstock）からアニメ風の背景やエフェクトを活用。

注意点

• 無料版は透かしが入るので、公開用には有料ライセンスを推奨。
• 商用利用の場合、Filmoraおよびストック素材のライセンス規約を確認。
• 長編動画を作る場合、PCのスペック（RAM 16GB以上推奨）に注意。

5. 最終確認と公開

完成した動画を確認し、必要に応じて修正を行います。

手順

1. 全体をプレビュー:
   • 動画をフル再生し、タイミング、ビジュアル、音声のズレをチェック。
   • 例: 「セリフが画像より早く終わる」「トランジションが不自然」など。
2. 微調整:
   • Filmoraに戻り、問題箇所を修正（例: 画像の表示時間を延長、音量を調整）。
3. テスト公開:
   • 少数の友人やテスト視聴者にフィードバックを求める。
   • 例: 「キャラの動きが不自然」「BGMが大きすぎる」などの意見を反映。
4. 最終エクスポート:
   • 修正後、再度エクスポート。YouTubeやSNSに合わせた形式（MP4、16:9、1080p）を選択。
5. 公開:
   • YouTube、TikTok、Instagramなどにアップロード。
   • タイトル、サムネイル、説明文を工夫して視聴者を引きつける。

コツ

• フィードバックの活用:
  • 視聴者のコメントを参考に、次回作でプロンプトや編集を改善。
• シリーズ化:
  • 同じキャラクターや世界観で複数話作ると、ファン層が付きやすい。
• SEO対策:
  • YouTube公開時、タイトルに「AIアニメ」「漫画風」などのキーワードを入れると検索されやすい。

追加のヒント

• 学習リソース:
  • Filmora公式サイト（https://filmora.wondershare.jp/）やYouTubeチュートリアルでAI機能の使い方を学ぶ。
  • Bing Image Creatorのプロンプト例は、XやRedditで「#AIArt」「#BingImageCreator」を検索すると参考になる。
• 他のAIツールとの併用:
  • ストーリー作成にChatGPTを使って脚本を生成。
  • キャラデザインの細かい調整にCanvaやPhotoshopを併用。
• コミュニティ参加:
  • XやDiscordのAIアートコミュニティに参加し、他のクリエイターの作品やプロンプトを参考にする。

注意点まとめ

• 著作権:
  • Bing Image Creator、CoeFont、Filmoraで生成したコンテンツの商用利用規約を確認。
  • 既存の漫画やアニメのキャラを模倣しないよう、オリジナル性を重視。
• 時間管理:
  • 画像生成や音声調整には試行錯誤が必要。1シーンあたり1～2時間を目安に。
• PCスペック:
  • Filmora 14や画像生成は負荷が高いので、Core i5以上、RAM 16GB以上のPCを推奨。

具体例：1シーンの制作

シーン: 主人公が森でモンスターと対峙する（5秒の動画）

1. Bing Image Creator:
   • プロンプト: “Anime-style 16-year-old boy, red hair, blue cape, holding a sword, facing a dragon in a dark forest, colorful, dynamic pose, sunny lighting”
   • 出力: 主人公とドラゴンの対峙画像を生成→ダウンロード。
2. CoeFont:
   • セリフ: 「このモンスターを倒すぞ！」（活発な少年声、怒り80%）。
   • ナレーション: 「森の奥で、少年は運命の敵と対峙した」（落ち着いた男性声）。
   • 出力: 2つの音声ファイルをダウンロード。
3. Filmora 14:
   • 画像をタイムラインに配置（5秒）。
   • ズームインエフェクトを追加（0～2秒でキャラに寄る）。
   • セリフ音声を2秒目、ナレーションを0秒目に配置。
   • 効果音（剣の構える音）を1秒目に追加。
   • テロップで「ガキーン！」を3秒目に漫画風フォントで表示。
   • BGM（FilmoraのAI音楽ジェネレーターで「緊迫した戦闘曲」を生成）を低音量で挿入。
   • エクスポートしてMP4で保存。

参考文献

• Filmora公式サイト: https://filmora.wondershare.jp/[](https://filmora.wondershare.jp/ai/ai-microsoft-bing-image-creator-review.html)[](https://asamazume.com/filmora-originaru-image-ai/)[](https://filmora.wondershare.jp/ai/ai-illustration-generator.html)
• Bing Image Creator: https://www.bing.com/images/create[](https://filmora.wondershare.jp/ai/ai-microsoft-bing-image-creator-review.html)
• CoeFont: https://coefont.studio/

この工程を繰り返し、シーンをつなげれば、AIを活用した漫画やアニメが完成します。初心者でもFilmoraの直感的な操作やAI機能を使えば、プロ並みの作品が作れます。試行錯誤を楽しみながら、オリジナルのストーリーを形にしてみてください。