【割箸】箸の形について解説

割箸マルモ
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こんばんはああ。

ブログのカテゴリに「箸ジャンル」ができるようにメジャー化を目論むまるもですうう。

箸は様々な材質や形状の種類があり、用途に応じて長さも様々!

【箸の種類】まるものお仕事【材質】では材質について解説してますうう。

今回は箸の形状について見ていきますうう。

  1. 形状【卵中】(らんちゅう)
  2. 形状【天削箸】(てんそげばし)
  3. 形状【利久箸】(りきゅうばし)
  4. 形状【元禄箸】(げんろくばし)
  5. 形状【双生箸】(そうせいばし)
  6. 形状【角箸】(かくばし)

1.形状【卵中】(らんちゅう)

箸の真ん中が卵の様に膨らんでいる事から「卵中」と呼ばれます。
一本利久、バラ利久とも呼ばれる最高級品で子孫繁栄や五穀豊穣の願いが込められています。
お正月やおもてなし膳、お食い初め等の祝いの席にお薦めです。

らんちゅうで変換しても漢字が出てこないのですうう。

昔の人は段中(だんちゅう?)と言ってたみたいな話を聞いたことがありますが、真偽も由縁も全く不明ですうう。ご存じの方がいらっしゃったらまるもに教えてくださいいい。

2.形状【天削箸】(てんそげばし)

天と呼ばれる持ち手側を鋭角に削ぎ落し、木目の美しさを強調した割箸です。
「天を削ぐべからず(逆さにするべからず)」と言われる様に、
箸を逆さに使わないようにという意味が込められています。

「天を削ぐべからず」なんかカッコいいですねええ。

3.形状【利久箸】(りきゅうばし)

箸の真ん中が太く、両端が細い左右対称の両口箸です。
千利休が自ら削ったとされています。
箸が引っ付いている様が仲の良い夫婦の様である所から夫婦(めおと)利久とも呼ばれます。
片方だけが細い片口(かたくち)利久と呼ばれる型もあります。
寿司店、日本料理店やおもてなしの席などにお薦めです。

4.形状【元禄箸】(げんろくばし)

箸の中央に溝を付けて割りやすく加工したもので、現在最も多く流通している割箸です。
ラーメン店、居酒屋、コンビニエンスストア、家庭用など多くの場面で使われています。

5.形状【双生箸】(そうせいばし)

箸は丸く、持ち手側の先は四角の形状をした割箸です。
円型で持ち易い為、おもてなしにも最適です。

6.形状【角箸】(かくばし)

持ち手部分を四角く、先端を細く削ったシャープな見た目が特徴的です。
おもてなしの席にお薦めです。

こたろーさん!ここまで箸の形状について見てきましたがいかがですかあああ。

あ!!!

すやーーーzzz

こたろーさん、完全に寝てますねえええ。可愛いから許しましょうううう。

おやすみなさい。

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